もともとはコートジボワールでの滞在録でしたが、5月から一日一冊読書することに決めたので、その感想を徒然書いていこうと思います。
チョコとコーヒーとはあんまり関係ない日記です。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
21日。朝からネットカフェに行きました。このお店は前の記事で書いたように、host familyが共同で経営しているものなので、いくら使ってもお金がかからないところがいいですね。コートジボワールではまだインターネットが普及していないため、人々はネットカフェに行ってインターネットを使用します。
22日。担当のAIESECerが病気だということで、代わりの人を2時間ほど待った挙句、書類が不十分だということで追い返されました。正直萎えます。さらには、明日からの学校授業は一人で行うとKamenanから聞いていたのですが、実際にはパートナーがおり、彼との打ち合わせを行いました。どうにも情報伝達が不十分というか、professional意識に欠けるというか、非常に仕事が適当な印象を受けます。何事においてもこちらから何度も確認を取らなければいけないと再認識しました。
Host FamilyのYvesが病気になったそうです。彼の話ではマラリアだとの話ですが、大声で笑いながらテレビを見ている姿を見ると到底そうは思えません。私のときはそんな元気はありませんでした。こちらの人は何でもマラリアのせいにしてしまうようです。では私の病気は本当は何だったのか・・・?
私が見たところ、彼らは返事だけは良いです。自ら進んで様々なことをやってあげるよと言ってくれるのですが、何事に付けても彼らはprofessional意識に欠けます。仕事が非常に適当です。それでいて、それら仕事の不備の原因が自分自身にあることを認めず、その非を他(例えば、病気や他人)に転嫁するのです。そして、それ自体が問題であるということを認識していません。おそらく周りがそうなので何とも思わないのでしょう。
私は国民性という言葉で一つの国に住む全ての人々をまとめてしまうのは不適切だと考えます。ただ、いままで見てきた人々の中で、そのような傾向が非常に強くあるという感は否めないと思います。「ここはアフリカだから・・・」という言葉をよく耳にしますが、その傾向の原因は自分達の国が発展途上国だというある種の諦観にあるのかもしれません。
無題 - T-suke
そんなもんやよ。期待するな。でも、たまにすごいpunctualな人がいててびびる。