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2024.04.27 - 
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持ち物リスト

私はホストの家での長期滞在となるので、バックパックひとつで旅をする方々と状況は少し違うかもしれません。ですが応用は利くので、次のサイトを参考にしながら、私が自分なりに必要だと考えたもの、また特に大事だと考えたものを補足してみたいと思います。

まずはサイトの紹介をします。一人旅の本を数多く出している西本健一郎さんが、海外旅行での必需品をまとめてくれている「旅の持ち物リスト」がもっともよいでしょう。非常に詳しく持ち物リストが書かれていてわかりやすいです。私のようなホームステイの旅行者に向けてと言うより、バックパッカー向けのサイトです。

このサイトを参考にしながら、私なりの持ち物補足をしたいと思います。
①パスポートのコピー
もしパスポートをなくしてしまった際、コピーをとっておくと再発行するのに時間がかからずにすみます。パスポートは身分証明のために携帯しなければなりませんが、
コピーは常に滞在先においておくようにしましょう

②お金
現金とT/Cに分けて持って行きます。これさえあれば何でもできる・・・・は言いすぎですが、もっとも重要ともいえるものですよね。コートジボワールの現地通貨はCFAフラン。ブログ「今日のコートジボワール」を参照すると円での現地交換率は非常に悪いそうなので、あらかじめ関西空港で円をユーロとTraveler's checkに交換しようと思います。
現金はなるべく細かいものを多く持っておいたほうが良いでしょう。途上国では100ドル札などの単位の大きな紙幣は使えないことが多いです。

③コンセント変換プラグ
パソコンやカメラを充電する際に必要です。長期滞在時には重要なものとなります。変圧器はパソコン自体についていますから必要ないと思いますが、どの程度の電圧まで変圧できるのかチェックしておくことは必要です。

④日本の文化品
ホストへのプレゼントに。海外では、富士山の絵などあからさまに日本を示すベタなものが喜ばれます。日本酒も良いですし、醤油等の調味料を持っていって料理を作ってあげるのも良いと思います。お世話になる際の最低限の礼儀です。
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予防接種

私が行く国はコートジボワールなので、黄熱病の予防接種が必須になってきます。

他にも追加でさまざまな予防接種を受けることをお勧めします。やっぱり病気は怖いですもんね。
感染症については、以下のサイトを参照してみてください。

FORTH(For Traveler's Health) 厚生労働省検疫所

さまざまな役立ち情報も紹介していますので、このサイトだけでも十分です。
海外の医療機関で使用する会話集などもあります。

あとは、お近くの検疫所に連絡してみることをお勧めします。どの予防接種を受けるかについて気軽に相談に乗ってくれます。


私が黄熱病以外で受けたのは、破傷風、狂犬病、日本脳炎、A型肝炎です。これらを受ける順番も、病院に行けばスケジュールを立ててくれるので安心です。私は子供のころに破傷風と日本脳炎の予防接種は受けていたので、追加接種は一度ですみました。狂犬病とA型肝炎は二回受けましたが。
注意してほしいのは、黄熱病を先に受けると他の予防接種は一ヶ月受けれなくなってしまうことです。なので、やはり専門機関でスケジュールを立ててもらうことが重要です。

一回の予防接種の値段は、6千円から8千円と高いです。保険が利かないのでこの値段になっています。これはかなり財布にききました( ̄▽ ̄;)でも背に腹は変えられません。ちゃんと予防接種は受けましょう。

ちなみに、私が利用したのは大阪空港のメディカルセンターです。他で受けてないので比較はできませんが、全然待ち時間もなく、すぐに受けてすぐに帰ることができました。他ではどうなんでしょう??
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AIESEC(アイセック)

AIESECに申し込んだのは、大学に編入してきた友人の薦めがきっかけでした。彼にはかなり影響をうけましたね。実際、次の目標の外務省専門職は彼が私に開いてくれた道だと思っています。

AIESECというのは、全世界に支部を持つインターン支援の学生団体のことです。それぞれの国において、AIESECが契約?しているNGOや企業などの団体へと、インターンを派遣することのできるシステムを持っています。

AIESECに対するこれまでの感想としては、非常に手厚い補助によって、自分の研修を最大限行かせるサポートを行ってくれているということがいえます。最低でも2週に1回のコンサルティングを通じて、自分が研修先において達成したいことなどを突き詰めて考える助けになってくれたり、現地で生活するうえでのアドバイスなどをくれたりします。そのおかげで、自分なりに今回の研修での目標もしっかりと見定めることができたと思います。

また、ホームステイなので現地での食・住は一応のところ保証されており、必要な費用は渡航費と、現地で使う小遣い程度です。長期滞在の場合に住居が保証されているのはやはり嬉しいですね。

あとは現地での状況がどのようなものかによりますね。期待してます。
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自分の夢とコートジボワール

このたびAIESECを通じてコートジボワールに旅立つことになりました。
それに先立ってブログを始めたいと思います。
現地での発見やら近況やらを書いていけたらなと思っています。


来週には日本を離れますが、気分はいつも通り「まっ、何とかなるか」ってな感じです。
だって行ってみないことには何も始まらんでしょww こんな調子なので、AIESECのマネージャーさんには、会うたびに心配だと言われますが(笑)。

ひとつ弁解として言っておくと、私は行き当たりばったりなのではありません。ちゃんと計画はしています。たぶん・・・。まぁ大抵のことは何とかなるんです。それが経験からわかっているからこんな感じなんです( ̄▽ ̄)


最初の更新と言うことで、現地に着く前にコートジボワールという国が一体どのような国なのかを紹介します。

コートジボワール共和国、通称コートジボワール(Côte d'Ivoire)
その位置はこの辺です。



国名のコートジボワールは、「象牙海岸」の意味で、かつてこの地方の海岸で象牙が多く取引されていました。チョコレート大国でもあるそうなので甘党の私は楽しみで仕方ありません(笑)。

簡単な歴史を説明すると、1960年にフランスから独立し、その後、
ウーフエ=ボワニ大統領の下で西アフリカ随一の経済発展を見せました。しかし、1993年の大統領の死後から政局は不安定化し、2002年に内戦が勃発。2007年に政府と反政府勢力との間で終戦宣言が結ばれました。

ここまで非常にざっと説明しましたが、詳しい歴史についてはWikipediaのコートジボワールについての記事を参照してみてください。

現在は大分情勢は安定しているようですが、まだまだ安全とは言えないようです。
外務省の海外安全情報ページでも、地域別の危険度的にはこんな感じになっています。
現地の日本人のブログでも、この前少年兵の集団に家に押し入られ、金品を取られたという話が載っていました(^^;; 

ちなみに私が行くのは右下のアビジャンという大都市です。
見てのとおり、国内でも比較的安全な位置にあることが分かります。


「なんでそんなところに行くの?」と聞く人もいるでしょう。

ひとつの理由は、「AIESECの中に登録してある組織の中で平和活動を行うものがこの国にしかなかった」ことです。単純に選択肢が他になかったわけです。

もうひとつの理由は、「自分の夢のため」です。
世界平和が私の夢です。そのために必要と思うから行くんです。
自分の夢のためなら命をかけても惜しくはないです。「錆尽きるより燃え尽きたい」ので。

でも進んで死にたくはないので、危なかったらすぐに帰ってきます。
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 プロフィール 
HN:
yd0g
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1987/02/03
職業:
学生
趣味:
音楽
自己紹介:
世界の平和を目指す一地球人。言うまでもなく甘党です。好物は明治のミルクチョコレート。"simple is the best."ですね。

もともとはコートジボワールでの滞在録でしたが、5月から一日一冊読書することに決めたので、その感想を徒然書いていこうと思います。
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