もともとはコートジボワールでの滞在録でしたが、5月から一日一冊読書することに決めたので、その感想を徒然書いていこうと思います。
チョコとコーヒーとはあんまり関係ない日記です。
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宗派はプロテスタントだそうです。その辺はあまり詳しくないですが、まぁ教義や用いる聖書、ミサの進め方が微妙に違うわけですね。お祈りは神との対話です。この教会のお祈りの仕方はアメリカのKorean Churchで見たのと同じです。みんな必死になって叫びます。傍で冷静になって聞いていると最初は若干ひきます。ちょっと怖いです。
歌う音楽も少しアフリカ的なノリなような気がしました。もしかしたら同じ曲を歌っているのかもしれませんが、アメリカで聞いたものとは明らかに違う印象だったので、やはり文化の違いというものを強く感じました。ここでは一人が太鼓をたたき、一人がリードしながら皆が手拍子をしながらそれにかぶせて歌います。最後のほうになるともう汗だくです。アメリカの荘厳なミサも良かったですが、こちらのノリノリなミサも楽しくていいと思いました。
午後は家で文化交流です。彼らにはじゃんけんという文化がないのに少し驚きました。私にはてっきりじゃんけんというのは世界共通のものだという考えがあったのですが、そうではないんですね~。ちなみに、この日折ってあげた鶴の折り紙は、次の日になるとペットのうさぎが食べていました・・・(×_×)
ここでは町の中にゴミが散乱しています。基本的にゴミの収集というものはないらしく、家庭で出たゴミをその辺に捨てるからです。どこを見渡してもゴミばかりで、町の臭いもよくありません。白い象牙海岸のイメージは露知らず、この汚さにも少し失望しました。本当は政府が対策を打つべきなのでしょうが、川の氾濫で通行できなくなった橋の補修もしないような政府なので、それも難しいのでしょう。