もともとはコートジボワールでの滞在録でしたが、5月から一日一冊読書することに決めたので、その感想を徒然書いていこうと思います。
チョコとコーヒーとはあんまり関係ない日記です。
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会合では、赤十字の活動についてとAIDSについて話されていたのですが、あんまり聞き取れませんでした・・・(-_-;)話が終わると、急にみな外に出され、近くの道路脇で待たされること約5分。ふと見ると、道路の真ん中に女性が倒れているではありませんか; ̄ロ ̄)どうしたことかと思いきや、赤十字の救護シミュレーションでした。公道のど真ん中で交通規制を勝手に行っていいんでしょうか・・・(^-^;
夕方になると、Maximが近くに住む母親のところに私を連れて行ってくれました。なぜこんなに近くに住んでいるのに一緒に暮らさないのかと聞くと、父親の酒癖が悪く、ひどい虐待を受けたそうです。彼の手には焼けた炭を押し付けられた後が痛々しく残っていました。
施設から歩くこと約30分、一緒に付いてきた子供たちが殴り合いのけんかをすること3回、とうとう彼の母親が先生をしている学校にたどり着きました。彼の母親は自家製のチョコレートを作っており、それを銀紙に巻いている最中でした。このとき、最後の殴り合いで目を殴られた子が回復し、またまた一触即発の状況だったのですが、そこはMaximの母親がなだめてくれて、事なきを得ました。ポケットから大きな石が2つ出てきたのには少し冷やりとしましたねΣ(; ̄□ ̄)
仲直りのために皆にチョコレートを買い、学校を後にしました。チョコレートは少しじゃりじゃりしていましたが、なかなか濃厚でした。チョコレートで和んだ気分も、帰りのTaxiの列の長さに掻き消されました。帰宅ラッシュに遭遇してしまい、結局帰るのに3時間以上かかり、この日はNewsweekを少し読んで早めに寝ました。。。
色々問題も山積みなのですが、逆にそれが面白いです。少しムカッとくることもありますが(笑)。
色々なものを見れるのがやはり良いです。そして自分自身が色々な事を考えれます。やっぱり来て良かったと思いますね。
無題 - ayumi
おもしろい出会いが色々あるようですね。
色んな所に積極的に顔を出しているのはとても良いと思います♪
出会いをどんどん広げていってください!
いい出会いばかりではないかも知れませんが、
やっぱり私はガーナで“出会い”に救われたので!
あの出会いがなかったら帰れなかったかも…^^;