もともとはコートジボワールでの滞在録でしたが、5月から一日一冊読書することに決めたので、その感想を徒然書いていこうと思います。
チョコとコーヒーとはあんまり関係ない日記です。
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今日はそこでの仕事の初日でした。とは言うものの、来週から私の仕事場はYoupgon(私の住んでいる地域です)に移るので、今週はその準備段階のようなものでした。算数の授業の手伝いや、施設の見学、仕事について話を聞いたりしました。算数の授業では、私が逆に子供たちにフランス語を教えられたりもしましたが(笑)おかげで数字の読み方は完璧になりました( ̄▽ ̄)V
この施設の設備や人員は非常に充実していました。教育係2名、調理係1名、医者(看護婦?)1名が子供たちの生活の面倒を見、その他に職業訓練や設備調整を行う者、新たなプログラムを紛争関係、教育等の面で推進する者、さらにadministrationの人員などを加えると総勢15名以上でしょうか。写真は算数を教えていた場所です。
給与も一応聞いてみたのですが、月給約80,000~200,000F(20,000円~50,000円)くらいだそうです。200,000Fは人事部長と精神カウンセリングも兼ねているかなり上役の人の給料です。参考までに、学校の先生の給料がいくらかEvradに聞いてみたところ、月給約150,000F~200,000Fでした(ちなみに彼の教師のバイトの時給は1000F・・・)。日本人の感覚でいくとかなりの安月給ですが、私の考えるアフリカ的金銭感覚でいくとまずまずだと思います。
アフリカではNGOと政府が協力することはあるそうなのですが、政府からの資金援助はほとんどないそうです。このNGOでも資金面での問題は大きいと言っていました。これから活動に関わっていく中で、インタビューなどを通じてもっとアフリカのNGOを調査していこうと思います。
NGOがなかなか面白い活動をしているようなので良かったです。刑務所などにも入れるそうなので、この機会を利用して色々勉強してきます。
無題 - ayu
遂に(本格的ではないにしろ)NGOで業務開始できたのですね!!
ひとまず良かったです。
NGOのリサーチもいよいよ本番だと思うので、
気が済むまで調べつくしてきちゃって下さい☆