このたびAIESECを通じてコートジボワールに旅立つことになりました。
それに先立ってブログを始めたいと思います。
現地での発見やら近況やらを書いていけたらなと思っています。
来週には日本を離れますが、気分はいつも通り「まっ、何とかなるか」ってな感じです。
だって行ってみないことには何も始まらんでしょww こんな調子なので、AIESECのマネージャーさんには、会うたびに心配だと言われますが(笑)。
ひとつ弁解として言っておくと、私は行き当たりばったりなのではありません。ちゃんと計画はしています。たぶん・・・。まぁ大抵のことは何とかなるんです。それが経験からわかっているからこんな感じなんです( ̄▽ ̄)
最初の更新と言うことで、現地に着く前にコートジボワールという国が一体どのような国なのかを紹介します。
コートジボワール共和国、通称
コートジボワール(Côte d'Ivoire)
その位置はこの辺です。
国名のコートジボワールは、「象牙海岸」の意味で、かつてこの地方の海岸で象牙が多く取引されていました。チョコレート大国でもあるそうなので甘党の私は楽しみで仕方ありません(笑)。
簡単な歴史を説明すると、1960年にフランスから独立し、その後、
ウーフエ=ボワニ大統領の下で西アフリカ随一の経済発展を見せました。しかし、1993年の大統領の死後から政局は不安定化し、2002年に内戦が勃発。2007年に政府と反政府勢力との間で終戦宣言が結ばれました。
ここまで非常にざっと説明しましたが、詳しい歴史についてはWikipediaのコートジボワールについての記事を参照してみてください。
現在は大分情勢は安定しているようですが、まだまだ安全とは言えないようです。
外務省の海外安全情報ページでも、地域別の危険度的にはこんな感じになっています。
現地の日本人のブログでも、この前少年兵の集団に家に押し入られ、金品を取られたという話が載っていました(^^;;
ちなみに私が行くのは右下のアビジャンという大都市です。
見てのとおり、国内でも比較的安全な位置にあることが分かります。
「なんでそんなところに行くの?」と聞く人もいるでしょう。
ひとつの理由は、「AIESECの中に登録してある組織の中で平和活動を行うものがこの国にしかなかった」ことです。単純に選択肢が他になかったわけです。
もうひとつの理由は、「自分の夢のため」です。
世界平和が私の夢です。そのために必要と思うから行くんです。
自分の夢のためなら命をかけても惜しくはないです。「錆尽きるより燃え尽きたい」ので。
でも進んで死にたくはないので、危なかったらすぐに帰ってきます。
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